こんにちは。cortisパーソナルトレーニングジム代表の日原です!
本日は冬のスキンケアに関する悩みについてお話しさせて頂きます!
目次
はじめに
「冬もいつもどおりのスキンケアをしているのになぜか肌が荒れる」
気温が下がり、乾燥がひどくなってきたのに、いつもと同じスキンケアを行なっていませんか?
冬にしているスキンケアの中には、気がつかないうちに意外とやりがちな、NG行為というものがいくつかあります!
しかし、自分ひとりでそれに気づくのは、なかなか難しいと思います。
なので今回は、冬のスキンケアでやりがちなNG行為・正しい冬のスキンケア方法についてご説明していきます!

冬にやりがちなスキンケアの意外なNG行為
では早速、冬にするスキンケアの中で、一体なにがNG行為なのかを見ていきましょう!

NG行為①温かいお湯で洗顔をしている
冬の気温はかなり低く、特に朝のスキンケアでは暖かいお湯で洗顔をしてしまいがちです。
しかしこれだと、余計に肌にツッパリや乾燥を感じてしまうことになります。
シャワーを浴びる際などの温度(約37〜42度〕では、顔の汚れだけではなく、肌にとって必要な皮脂膜なども洗い落とされてしまい、肌のバリア機能が弱まってしまうのです。
なので、洗顔をする際の水温は、32〜35度くらいの温度設定で、顔を洗ってあげると良いでしょう!
NG行為②洗顔の回数が1日1回だけ
特に男性は、こちらのNG行為に該当されてる方が多いのではないでしょうか?
汗をかきづらい冬は、顔がベタつきにくく、特に朝のスキンケアを怠ってしまいがちです。
汗をかかなくても皮脂が分泌されていたり、空気中の汚れや寝具の汚れなど、意外にも顔にはさまざまな汚れが付着しています。
それらが酸化すると黒ずみや肌荒れの原因につながってしまうので、
朝夜 1日2回のケアをするように心がけましょう!
NG行為③乳液やクリームのつけすぎ
冬は乾燥の季節です、しかしそれにより「保湿が大事だ」と乳液を多めにつけてしまうことも、よくありがちなNG行為のひとつです!
乳液やクリームも結局は油分なので、多くつけ過ぎてしまえば当然酸化がはじまり、ニキビや肌荒れを引き起こします。
逆に水分を与える役割である化粧水を大量に馴染ませてあげて、乳液は一円玉サイズくらいの適量を、使用してあげると良いでしょう!

冬のスキンケアの正しいやり方
先ほどNG行為の時でもお伝えしたとおり、スキンケアは1日2回必ず行うようにしてください!
STEP1:洗顔をするとき、お湯の温度は32〜35度程度のぬるま湯で顔を洗いましょう!
STEP2:洗顔が終われば、すぐに化粧水をつけます。
500円玉くらいの量をとり、なじませますが、化粧水の場合は乳液とちがって、たくさん付けてもデメリットがないので、水分を補うために思い切って付けるようにしましょう!
STEP3:乳液は、普段どおり1円玉ほどの量を手に取り、均等に顔になじませていきましょう。
しかし、乾燥肌の方は、ふつうの量では保湿しきれない場合があるので、乳液も少し多めにつけることを意識しましょう!
冬スキンケアのNG行為や正しい手順がわかったと思うので、最後は冬でもキレイな肌を保つためのワンポイントアドバイスを少しご説明していきます!
化粧水や乳液は手の熱で少し温めてから顔につける
化粧水や乳液も、冬の気温のせいで冷たい状態になっています。
それをそのまま顔につけると、化粧水の冷たさで毛穴が閉まってしまったり、成分が肌の奥までとどかない場合があります。
温める時の目安として、だいたい人肌くらいまで温めてあげると、肌のなじみも浸透の仕方もかなり良くなってくれます!
乳液をつけ過ぎたら、コットンなどで優しく拭き取る
つい乳液をつけ過ぎてしまいがちな冬、付け過ぎに気づいた時でもめんどうでそのまま放置していませんか?
もしも乳液やクリームをつけ過ぎたと感じたら、コットンかティッシュで、やさしくパッティングして余計な油分を取り除きましょう!
冬もUV対策をおこなう
冬の紫外線は意外にも夏にひけを取らないくらい強烈です。
晴れた日よりも曇りの日の方が紫外線が強いというのも、有名な話です。
面倒でなければ、夏同様にUV対策をしてあげると、より一層肌の調子をよくしてくれることでしょう!
マスクやマフラーにも保湿効果がある
マスクやマフラーは、意外にもかなり肌を保湿してくれます。
マスクをつけることは情勢的に当然になってきていますが、それにプラスしてマフラーを巻くとより肌の環境を良くしてくれるのでオススメです!
また、加湿器などを買って家の中でも乾燥対策を行うことも大事になってきます!
まとめ
今回は、冬にやりがちなスキンケアのNG行為、冬の正しいスキンケアのやり方、キレイな肌を保つためのワンポイントアドバイスについてご説明しましたが、いかがだったでしょうか?
同じスキンケアでも、お湯の温度や乳液をつける量など、些細なことで肌質にかなりの差が生まれてくるので、本記事に書かれている正しいスキンケアのやり方をマスターして、冬でも調子の良い肌を保ち続けていきましょう!