関東出張パーソナルトレーニングの詳細はコチラ!

【思考】充実した生き方の為に必要な考え方とは

充実した人生を歩むための思考法

こんにちは。本日はワタクシ日原”個人”が楽しく生きていく為に何をしているのか。
それが果たして楽しいのかなんてことを書いていこうと思います。
ビジネスとかトレーナーとかではなく、ある意味『健康』につながるお話しかと思います。


皆さんは人生楽しいですか?

こんなタイトルから大々的に始まりましたが、人生楽しめていますか?

僕は壮絶な人生を歩んできました。

家族のこと、人間関係のこと、お金のこと。

悩んだり、助けられたり、結果今が一番楽しいです

そして、今後の人生はさらに楽しくなっていくと思っております。

20代の若造が何言ってんだって話しなのですが、同年代の誰よりも楽しい人生です。


周りをみていると…

世の中を見まわしてみると、働きづめだったり、勉強に追われていたりと余裕がなさそうに見えます。

なんででしょうか。いろいろ考察してみたところ、おそらく
出された課題をこなし続けているからだと思っております。

ですので、例えば仕事という場面であれば『指示待ち』より『自ら行動』ということ。

なので、『自ら行動』できるように何をするのか、
僕が何をしてきたのかを書いていきたいと思います。


①第一段階:思考力×知識力=考える力

ひらたくいえば『文系』×『理系』の思考力といったところでしょうか。

行きつくところ、どちらも大切ですし
コミュニケーションや言葉、しぐさ=『文系』とし、
世の中の事象や現在自分に起きている=『文系』と仮定すればわかりやすいと思います。

ともかく、両方がある程度理解できてある程度実行できれば何にでも対応できます。

ちなみに、思考力と知識力を英訳すると『Ability to think』となります。
『おもてなし』もそうですが、海外では同じ意味合いであっても
日本では『美しく』もあり、一つの言葉で『情景』や『言葉の重さ・広さ』がだいぶ変わってきますよね。

世界で一番難しい『日本語』。
その分『美しい』とワタクシは思っております。

僕は心理学科の大学を出ています。よく聞かれるのが『心理学』って『文系』と『理系』どちらか、という質問。
結論から言えば『文系』に属するのですが、実際に勉強を重ねていくと両方の要素を含んでおります。

そして、世の中で成功している人
僕みたいな”自称”人生楽しんでいる人(良い意味で)も同じようなことを言われます。

結局、楽しんでいるかどうかは自分の尺度であって、周りが決めるものでもないし
理系みたいに答えを出すことも必要ないですし、文系みたいな思考的に考えすぎるのも必要ないです。

両方ともそこそこの考え方。

どちらも極めなくてもいいと思います。疲れちゃうだけですし。

ですので、両方ともそこそこにしてみましょう。


思考力とは?

思考力とはなんでしょう。平たく言えば考える能力のことですね。

目まぐるしく変わる社会や周りの環境、世の中の流行など。
色々と変わっていく時代の中で
『自分の考え』と『世の中の一般的な答え』の割合をどれだけ考えられるかが大切ですね。

とはいえ、自分の考えだけ通し続けるのもNGですし、
かといって世間に流されすぎても楽しくありません。

時間なんてあっという間じゃないですか??

ですから、常に『世の中の答え』と『自分だったらどう考えるか』を常に頭に入れておくことなんだと思います。


知識力とは?

こちらは言葉の通り、どれだけ『知識』を持っているかということ。

とはいえ、どれだけ勉強ができるかではないので安心してください。

大事なのは人生でどれだけ『経験』し、そこから何を『学んだ』のか。
さらにそこから今後にどう『活かす』のか。

当たり前なのですが、挑んだことのないもの(つまり0の状態)から
1の経験にする際には『一番エネルギー』を使います。

ある程度『1の経験』が習慣化されてきて『100に持っていく』のは比較的簡単。

脳が『やったことない物』にバリアを貼ってしまうんですね。
やったことないこと=脅威
脅威=防衛反応

そんな状態でも、ちょっとずつ挑戦していき
その中で得られたものが『知識』となっていきます。

すごい個人的な話しですが、
20代になっても1年の流れがとても長く感じます。

0~20歳と20歳~死ぬまでが同じくらいの体感時間といわれます。
これは子どもの頃は体験したことが少なく、なんでも新鮮に感じ、
大人は成長の中で得たものから素早く対処できるから。

常に新しい刺激があれば『時間の流れは遅く感じる』ということですね。


②第二段階:表現力×共感力=感動力

先にも挙げた『美しい日本語』。
世界で一番難しい言語ということは、自分が100伝えたと思っても、『-100』伝わってしまうこともあります。

上手く言葉を伝えて『感動を与える』ことと
文字や会話から得たものから『感動を得る』ことができる脳を作るのが第二段階。

簡単そうなことを言っていますが結構難しいです。


表現力とは?

大きな意味でいえば『音楽』や『美術』でどう表現するのかなんて意味されます。

ただし、今回は表現力は『コミュニケーション』の中でのお話しです。

先にも挙げた『美しい日本語』は『世界一難しい言語』といいましたが、例えば
100伝えたつもりが『-100伝わってしまう』ということもあります。

そこが日本語の難しいところ。そして、同じ意味合いでも言葉自体が変わってくるものもたくさんあります。

思いつく限りで書くと…

『不足』=『欠乏』
『同意』=『賛成』
『安全』=『無事』
『馬の耳に念仏』=『猫に小判』
『河童の川流れ』=『弘法にも筆の誤り』
『百聞は一見に如かず』=『論より証拠』
『一難去ってまた一難』=『前門の虎後門の狼』

多分まだまだありますね。

ともかく、日本語という特性上
一つの言葉だけではなく、様々な言い回しで言葉を捉えらえるようにしていくことがここのポイントですね。


共感力とは?

ネットの辞書で調べてみると、『相手の気持ちに寄り添うこと』と書いてあります。

指導者としての経験や学びから感じるのは
『何をするか』よりも『誰がやるか』なんですね。

どんなに知識を持ってても100伝えられなければ無意味。
100持っているものを100伝えられるのと
100持っているものを10しか伝えられない…
10持っているものを10全て伝えられる。

ともかく、同じ意味合いでもぜんぜん変わってきます。
で、伝え方だけがうまくても意味ないですし、
相手にわかりやすく伝えるためには『信頼』を持ってもらうこと。

『信頼』があれば『共感』しやすいですしね。

これは言葉(コミュニケーションや会話)でのお話し。
つまり口(と少し耳)から得る情報。

では、目や耳からの情報はどうなのか。

これもやはり『日本語』という特性上様々な言葉を知っていてどれだけ共感できるかということ。


英語は26語/日本語は2,186字

ちょっと脱線します。

縁あって、海外から日本へ留学に来た方と丸1ヶ月同じ屋根の下で過ごすということを20歳のころに体験しました。

最初に言われたのは『日本語難しすぎる!』ということ。
話しを聞いてみれば
☑ひらがな50字
☑カタカナ50字
☑常用漢字2,136字(そして音読み訓読み)

英語は26字ですからね。
そんな話しから、当たり前のように使っていた日本語を外から傍観する機会でした。

ですから、難しいことは抜きにして日本語は『表現力のかたまり』と認識することが大切です。

僕が思うに、日本語は『言葉を見て意味や情景を読み取れる』ということなんですね。

当たり前のように使っていた日本語、すごくないですか??

まとめ

ですので、まとめると
伝える能力+美しい日本語=共感力
様々な言い回し=表現力

表現力×共感力=感動力

何かに挑戦して得るもの=知識力
世の中の答え+自分の考え=思考力

思考力×知識力=考える力

考える力×感動力=心の余裕

心に余裕ができれば、何が起きても冷静に対処できますし、
人と話していたり仕事をしていたり趣味をしていたり…
何をしていても『感情』がうまく機能するようになります。

※やっと『ヒハライズム』的なことが書けた…

ここまで見て頂きありがとうございました。
僕が常々意識しているのは何か話したり書いたりする際に、
『再現性』があるように心がけています。

心理学や脳科学から見ても本日書いたことはかなり当てはまります。
もちろんその方の性格や経験によって左右されますが…
ですが、今一度考えなおすことでより楽しく生きていけると思いますので、参考になれば幸いです!

3 COMMENTS

現在コメントは受け付けておりません。