こんにちは。
cortisパーソナルトレーニングジム代表の日原です。
さて、巷を騒がせているコロナウイルスにより
まだまだトレーナーとして稼ぎ続けることが大変な環境でこんにちは。パーソナルトレーナーの日原です。さて、巷を騒がせているコロナウイルスによりまだまだトレーナーとして稼ぎ続けることが大変な時代が続いていくかと思われます。
そんな中で、自分なりに考えてみました。
ちなみに、似たような記事を今年の6月に書いておりますので是非ご覧ください。

目次
現状を分析する
業務委託、社員、アルバイトなど
パーソナルトレーナーとして働くスタイルは様々あります。
①業務委託として働いている方
まず業務委託であれば恐らくコロナが流行する前よりも
売上は減っているかと思われますので、
自ずと『時間』だけは有り余っているのではないでしょうか。
大まかに2つ行なうことが大切だと思います。
一つ目は『バージョンアップ』です。
正直コロナウイルスが収束することを待ち続ける
いわば『受け身』でいることよりも、
余っている時間を利用して、勉強なりトレーニングなりをして
自身をバージョンアップし続けることが大切ですね。
そして二つ目は『ビジネススキルを磨く』です。
例えば、周りのトレーナーを見ていくと
こぞってyoutubeの投稿を始めたり、更新頻度を増やしたり。
でも再生回数は10以内だったり…
はたまた、instagramの更新頻度を増やしてフォロワーを増やし続けているものの、
そこから仕事に繋がっていないのが現状だったり。
最近のSNSでは一般の方含めとにかくフォロワーを増やすことに焦点を当てている方が増えているため、『数』しか見ていない方が非常に多いのが現状です。
すなわち、フォロワー数が100人未満でも必ずコメントが来るアカウントと
フォロワー数が1000人以上いながらもコメントが毎回0のアカウントの場合、
やはり前者の方が『質』が高いのかと思われます。
ですから、手当たり次第に写真の投稿をしたり、
ひたすらにいいねを押したり、フォローをしフォロバが無ければ解除する
なんてことをたくさんすることがビジネスではないというコト。
そのあたりはぜひコンサル事業を行なっているので、お気軽にご相談ください!

②社員・アルバイト(雇用)の方向け
さて、私も16歳のころからアルバイトを始めてから
雇用という働き方で10年以上続けてきた過去がありますが、
パーソナルジムや中小企業なんかで働いている方を考えると
コロナ流行から『倒産』のリスクが考えられますね、
ですから、たとえコロナ問題が収束したとしても
業績悪化や従業員の不祥事などからやはり『倒産』する可能性も視野に入れておいた方がいい時代になったのかもしれませんね。
さて、話は変わり
トレーナーとして雇用で働かれている方はかなり多いのが現状です。
もちろん、働き方自体に否定をすることもなく
一つの選択肢として非常に良いかと個人的には思っております。
ただし、契約形態が問題なのではなく、
『働いていない時間の過ごし方』が大切だと思っております。
例えば毎日8時間働き
『疲れたから』というのを前面に押し出し、
自身のバージョンアップを行なわない。
給料を貰うためだけに必死に働き、
寝て起きての繰り返し。
ものすごくもったいないと感じてしまいます。
上記でも挙げたバージョンアップや新しい趣味を見つけること、
また休みの日には新たな発見をするために例えば旅行に行ってみるなど。
充実した生き方をするためには
『仕事』に焦点を当てすぎないほうが良いかと個人的には思っております。
逆に考えれば8時間働いても16時間は自由に使える時間があるというコト。
ひたすらゲームをしたり、
動画を見続けたり、テレビを見続けたり。
一日に30分でも勉強になる本を読んだり、
多少運動をして体力や脳機能の向上をした方が
ゆくゆくの転職や開業をしたいと思った際に
生きてくるものをちょっとでも積み重ねた方が良いかと思います。
ぜひ、考え方や生き方を変えてみてください!