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【思考・ビジネス】パーソナルトレーナーの存在意義とは?

トレーナーの存在意義とは?

こんにちは。パーソナルトレーナーの日原です。
今回はパーソナルトレーナーとしてどのような立ち居振る舞いで、どのようにお客様と接していくのかを自分なりにまとめます。
真面目な話しなので、アフィリエイトは貼りません!


パーソナルトレーナーとしての存在意義

これからお話しする事は、どのような職種であろうとどのような契約形態だろうと
全てに必要な考え方だと思っています。

もちろん、トレーナーやインストラクター自身も生活をしていく為に
ある程度の収入は必要ですし、そのために勉強やトレーニングを怠らないものです。

それを前提に。


最終的にはお客様が一人で生きて頂けるように

僕自身、病気やけがをしないように日々気を付けていますが
突発的な事故や避けられないものって必ずあります。

要するに、今この場で僕が倒れたり、死んでしまったときに
健康を作るお手伝いをさせていただいているお客様が

『満足に生活していけるか』

『誰かに診てもらわなくても痛みはないか』

といったことだと常々思っております。

 

究極な話し、最終的にはトレーナーいらないですよ
って思っております。

トレーナー=依存
になってしまっている方ってたくさんいるんですよね。。


トレーナーいらずの身体に…

☑トレーナーにほぐしてもらうことで肩や腰が軽くなる!
⇒言い換えればトレーナーに診てもらわなければ常に重い。

☑トレーナーの予約が入っているから運動をしにくる
⇒予約が入っていないと運動のモチベーションがあがらない

☑トレーナーと話すのが楽しいから来る
⇒一人じゃ運動しに来ない

☑トレーナーに食事管理してもらっているから痩せた!
⇒管理されていないと好きなだけ食べてしまう

といったように

『依存』

になっている方、やはりたくさんいます。
というか、『依存』させてしまうトレーナーが多いです。

じゃあ依存の原因ってなんでしょうか。
というお話しです。


依存の原因とは

厚労省のサイトに詳しく載っていますが

簡単に説明しますが、
☑アルコールや薬、たばこ、ギャンブル
☑お金の消費
☑ケンカ・仲直り
☑人間関係による優しさや厳しさ
☑物を大切にする(しすぎる)

などいくらでも原因はあるのですが、
運動指導という場面であれば、過度に褒めすぎたり怒りすぎたり。
悪い意味ではありませんが、患部をほぐすことで痛みが改善!(だけ)
などなど。

痛みでもそうですが、トレーナーにほぐしてもらうことよりも
どうやったら痛みがなくなるのか、痛みが出たら自分で改善する方法などを身に着けてもらうこと
そんな状態を作ってもらわないと依存になりやすいです。

もし、本当に健康を作るお手伝いを心から行いたい!と思っている方はこの考えに納得できると思います。


自分の知識やスキル・技術レベルを再確認する

僕は『特化したものがない』というトレーナーです。
武器もない、スキルも知識もないと心から思っております。

自分に対応できないお客様が来たら
そのニーズに答えられる方(つまり医者や治療院、他のトレーナーなど)にお願いをしてしまいます。

自分は『存在意義をなくす』為に勉強しています。

学生の時、尊敬している先生から聞いた言葉です。

もう一度言います。

『存在意義をなくす』こと。

 

もちろん、他のトレーナーが知らないことまで調べつくしているつもりですが、
僕はトレーナーの頂点に立ちたい訳でもないですし、有名になりたいと思っているわけでもありません。

トレーナーデビューしてから今年の四月で10年。
健康を作るお手伝いと、独立ができるお手伝いをして
トレーナーの存在意義をなくすようにしています。

といいつつ、そんなトレーナーになれていません。
それ相応の勉強と経験、普段からの心意気が必要だと思います。。
では!