こんにちは。cortisパーソナルトレーニングジム代表の日原です。
本日は乱立するパーソナルトレーニングジムの話しとそれによる『コモディティ化』、そして業界の今後を考えていきたいと思います。
目次
①コモディティ化とは?
コモディティ(英:commodity)化は、市場に流通している商品がメーカーごとの個性を失い、消費者にとってはどこのメーカーの品を購入しても大差のない状態のことである。
wikipedia:『コモディティ化』より引用
つまり、パーソナルトレーニングジムやスポーツクラブもそうですし、
コンビニや美容院、歯医者といった『場所』、
スマホやパソコン、テレビ、腕時計、車といった『モノ』…
全てに言えるのですが、こだわって何かを買うよりも
『とりあえず走れる車』や『時間を見るなら値段の安い腕時計』で満足。
といった状態のことですね。
じゃあ健康や運動・スポーツといった業界単位で見た際はどうなのか。
やはり、『コモディティ』な状態なんですね。
ですから、結論から言ってしまえば
『並列』することよりも『差別化』していく何かを見出すことが大切なのです。
②コモディティの原因
良く言えば『必要性』が高くなっている状態ということ。
悪く言えば、『値段』や『手間がかからない』といった『ラク』『トク』を選びますね。
それほどニーズが高くて参入しやすい分野や物であれば
だんだんと安いものに移行していきます。
③パーソナルトレーニング業界と今後
現状、パーソナルトレーナーやインストラクター、スポーツクラブといった業界ではどうなのか。
・『値段』で勝負している
・『専門性』は高いが『専門性』以外の手法は少ない
・『ヒト』ではなく『モノ』『結果』にこだわりすぎ
…etc
※僕が思う主観的意見です。
ですから、上記以外のコトを考えていく必要があります。
もし、『パーソナルトレーナー』として生涯働き続けるのであれば
『専門家』や『専門知識』ばかり身に着けることが大切なのではありません。
大切なのは『ヒト』としての部分です。
平たく言えば
本で読んだものやセミナーで得たもの=知識
ではなく
自分が体験して得たこと=知識
としての部分が一つ。
そして『パーソナルトレーニング』という商品価値ではなく
『〇〇さんのパーソナルトレーニング』という商品価値にしていく
『ブランド』が最も大切。
知識×ブランド
それらをどう伝えるのか。
すなわち『集客』がカギになっていきます。
集客とは悪いものではなく、どのように『認知』してもらうのかということ。
知識&ブランド×認知=仕事
ということですね。
フィットネス戦国時代といわれる昨今、知識だけでなく、
ブランドだけでなく、集客だけでなく…
それらをかけ合わせていく必要があるということです!
④知識について
本当はここで記事を終えようと思っていたのですが、
知識についていも触れておこうと思い綴らせて頂きます。
専門知識<一般教養<経験で得た知識
ということが大切です。
語弊が無いように書いておくと『専門知識』も確実に必要です。
仕事にも楽しい人生を送るためにも。
『一般教養』を『暗記』ではなく『多方面』から考えるということが大切なのです。
歴史を丸暗記して何を得られますか?
数学を機械的に解くことで何を得られますか?
漢字を丸暗記して何を得られますか?
おそらく、得られるものはゼロではありませんが『人格』にはほとんど影響しません。
例えば…
歴史であれば、『1582年、本能寺の変』と覚えることではないんです。
知っている方も多いので端的に説明すると
織田信長が家臣の明智光秀に襲撃されたいうもの。
織田信長が襲撃された理由や明智光秀がなぜ襲撃したのか?
理由や心理面を考えてみることが大事ということですね。
つまり『結果』だけ見ることではなく『過程』に目を向けることが大切です。
⑤さいごに…
ここまで見て頂きありがとうございました。
今後、健康産業はますます『コモディティ化』していくでしょう。
ですから、今のうちにできることをしていく必要があります。
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