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美容体重と見た目の関係性を解説|太って見える原因や見た目をよくする方法もご紹介します

体重計

日原 裕太
日原 裕太

こんにちは!cortisパーソナルトレーニングジム代表のヒハラです♪

今回は「美容体重」についてまとめさせて頂きました♪

「体重を落として見た目をよくしたい」と考える女性は多いのではないでしょうか。

そこで気になるのが美容体重です。しかし、美容体重まで落とせば痩せてきれいに見えるとは限りません。

ダイエットは美容体重だけを気にしても成功するとは限らず、「体重は落ちたけれど見た目が変わらない」ということになることもあるのです。

今回は、そんな美容体重と見た目の関係性について詳しくご紹介します。見た目をよくする方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

美容体重と見た目の関係性

ダイエット中の女性のイメージ

美容体重と聞くと、「その体重まで落とせば綺麗になれる!」という印象をもつ方も多いのではないでしょうか。

ここでは、美容体重と見た目の関係性についてみていきましょう。美容体重の計算方法もご紹介します。

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美容体重とは?

まずは、美容体重とはどのようなものなのかご説明します。

ダイエット中にBMIについて気になるという女性も多いのではないでしょうか。BMIは肥満度を知る指標の1つですが、美容体重はこのBMIから導き出すことができるのです。

【BMIの計算式】BMI=体重(kg)÷身長(m)の2乗

痩せているのか、肥満傾向なのかというのは体重だけで判断することはできません。その人の身長によって、標準体重というものが異なるからです。

上記の計算式に体重と身長をあてはめてみてください。BMIが18.5~25なら普通体重となります。

また、BMIが19.5~20.5が美容体重とされています。ご自身の美容体重がどれくらいか知りたいという方は、下記の計算式にあてはめてみましょう。

【美容体重の計算式】美容体重=身長(m)×身長(m)×BMI(19.5~20.5)

ぜひ一度、チェックしてみてください。

美容体重=見た目のよさなのか

美容体重についてご紹介してきましたが、美容体重まで体重を落とせば見た目がよくなるのでしょうか。

確かに体重が落ちれば見た目にも変化が出てくるかもしれません。しかし、それは本来のきれいさとは異なる場合もあるでしょう。

ダイエットは体重を目安にすることが多いですが、体脂肪率や基礎代謝にも着目する必要があります。

体重は減っているけれど見た目に変化がない場合、筋肉が落ちているということもあり得るのです。そのため、美容体重にこだわらず見た目を意識したダイエットが大切といえます。

太って見える原因

お腹を気にする女性

美容体重だからといって痩せて見えるとは限りません。それではなぜ、体重を減らしても理想的な見た目になれないことがあるのでしょうか。

もしかすると、太って見える原因を抱えている可能性があります。ここでは、太って見える原因を2つご紹介します。

体のバランス

体のバランスは太って見える原因の1つとなります。例えば、肩幅が広いと上半身ががっしりして見えることがあります。

また、ヒップや太ももの大きさによっては、上半身が細くても見た目が太くなることも少なくありません。体のどこか一部だけ細くなっても、全体的な見た目としては太って見えてしまうということです。

「二の腕が気になる」「お腹を細くしたい」「とにかく体重を減らしたい」など、人それぞれダイエットのきっかけや目的は異なります。

しかし、体重だけでなく体のバランスが見た目を左右することを押さえておきましょう。

筋肉量が少ない

太って見える原因には、筋肉量の少なさもあげられます。同じ身長・体重の人であっても、見た目が異なることも珍しくありません。

その違いの多くは「筋肉量」にあるのです。筋肉量が多い女性は引き締まった見た目になります。しかし、同じ体重でも筋肉量が少ないということは、それだけ脂肪が多く太って見えることになるのです。

見た目をよくしながら美容体重を目指す方法

ジムで筋トレする女性

「美容体重まで減量しても見た目が変わらない!」となると、ダイエットのモチベーションが落ちてしまいかねません。

それでは、ダイエットで見た目をよくするにはどうすればよいのでしょうか。ここでは、見た目をよくしながら美容体重を目指す方法をご紹介します。

体重だけでなく筋肉量も意識する

美容体重を目指すことは、ダイエットの指標の1つになります。しかし、先ほどご紹介したように見た目のよさは体重だけで決まるわけではありません。

きれいなボディライン引き締まった体を手に入れるためには、筋肉量を意識することも大切です。

しかし、筋肉量が大切だとわかっていても「筋トレって何をすればいいの?」「自己流でやってみても効果があるのかわからない」と悩む女性も多いでしょう。

そんなときは、ジムでインストラクターに指導してもらうことをおすすめします。正しいトレーニング方法を身につけられれば、筋肉量を増やしつつ美容体重に近づくことができるでしょう。

過度な食事制限をしない

美容体重を目指しつつ見た目もよくするためには、過度な食事制限をしないように注意しましょう。

「ダイエット=食事制限」とお考えの方も少なくありません。しかし、食事制限によって必要な栄養が不足するリスクがあります。

鉄分・ビタミン・ミネラルなどが不足すると体の調子が整わず、ダイエット中に体調不良を起こしかねません。

ダイエット中はバランスのとれた食事を意識し、間食を控えるようにしましょう。甘い飲み物や間食を減らすだけでも、1日のカロリー摂取量を減らすことができます。

過度な食事制限は禁物ですが、ジムやダイエットサロンなどで食事指導が入ることもあります。この場合は、過度な食事制限というよりは、体質改善や食生活の改善だと捉えてください。

ダイエット中に不足しがちな栄養素、あるいはダイエットをサポートするサプリメントを併用することもあります。

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日原 裕太
日原 裕太

本来の美しさを求めるなら、「腸」にも目を向けてみましょう♪

美容体重を意識しつつ見た目にも注目しよう!

ストレッチをする女性

今回は、美容体重と見た目の関係についてご紹介しました。BMI19.5~20.5にあたる体重を「美容体重」と呼びます。

ダイエットをするにあたり美容体重を目標とする女性も多いです。しかし、体重を落とせば見た目がよくなるとは限らず、美容体重であっても太って見えることもあるのです。

引き締まった見た目を目指すのであれば、美容体重だけでなく筋肉量も意識しましょう。あなたのダイエットが成功しますように!

日原 裕太
日原 裕太

いかがだったでしょうか??
美容体重=美しい体系
では無いという事をしっかりと理解しておきましょう♪