こんにちは。cortisパーソナルトレーニングジム代表の日原です。今回はトレーニングを行うことで(特に男性は)禿げてしまうメカニズムと予防についてお話しさせていただきます。
目次
まずお前はどうなんだ?って話し
結論から言うと、おじいちゃんの代から遺伝的に禿げやすいです…。
また、いろいろ仕事の案件をいただくと寝る時間や食事の時間に差が出てきます。
不規則な生活…。
あ、そうそう。水泳のインストラクターも仕事で行っているため、
”定期的に帽子をかぶり、かなりダメージを蓄積している”という現状です。。
※帽子による脱毛は医学的には認められていません。
さらに…
スポーツ業界に身をおいていると、飲み会の頻度も高いのです。
そう、遺伝+不規則な生活+飲み会+帽子(で禿げるんじゃないか…という固定概念のストレス)により、麻雀でいう役満なのです。

じゃあ実際にトレーニングによってハゲるのか??
結論から言うと、トレーニングによってハゲるというのは実証されていません!
ただし、トレーニングだけしてクールダウンなどのケアをしなかったり、
極端な糖質オフや脂質オフなどの食事制限による栄養バランスの乱れ、
運動をやらなければならない、というような義務感によるストレスや…
目的設定が高すぎた結果思ったように身体の変化が見えてこないようなストレスなどなど。
さらにボディビルやベストボディなどといった大会に出るために日焼けをしていたり。
このようなことから、トレーニングによるハゲてしまう要因はかなり密接に関係してくるのです。
大事なのはトレーニングうんぬんよりも、生活習慣の改善とストレスをため込まないこと!
あと、帽子を被りすぎたり、ワックスつけすぎないように!

ちなみにオンラインでAGA治療を受ける事も可能です
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ハゲる原因を科学的に調べてみた
さて、早速ですがハゲてしまう原因に関する論文を色々と調べてみました。
まずはこの辺りの知識を頭に入れておきましょう。
①ストレス
こちらの論文によれば、ストレスを溜め込むことで「GAS6」と呼ばれるたんぱく質が分泌し結果的に脱毛に繋がるというものです。
また、こちらの論文によれば、ストレスを受ける事で「闘争・逃走本能」が反応として出てきて、
結果的に白髪になるというものです。
なので、ストレスフリーな生活を目指しましょう!

②加齢
こちらの論文によれば、加齢とともに毛包細胞においてDNAダメージが蓄積してくると、結果的に脱毛に繋がるという事が分かったとの事。
ちなみに、この論文に「17型コラーゲンの抑制が白髪と脱毛を抑える」という事も分かっている。
ただし、どのように抑制(というか維持)するのかは未だ研究中との事。
③遺伝
こちらの論文によると、おおよそ290種類の脱毛に関する遺伝因子が見つかっております。
特に男性(女性も例外ではありませんが)は、いわゆるAGA(男性型脱毛症)という症状もあるくらいですから、しっかりと予防・対策はしておきましょう。
トレーニングの有無は関係無しに、男性は基本的に予防必須ですよ!

男性は必須級!?AGA予防
こちらの論文によれば、AGAには「フィナステリド」という成分が有効と記載されております。
薬の名前で言うと「プロペシア」です。
こちらは「髪の毛が薄くなるのを抑える薬」といったところです。
男性型脱毛症の原因である「DHT」の分泌を抑えてくれます。
※その代わり、女性は絶対に摂取禁止です!
触るのも絶対にNG!
→妊娠中の女性の場合、男の胎児の生殖器に異常を起こす可能性があります。
ちなみに、個人輸入で購入する事も可能です。
ミノキシジルとセット販売。
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