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食欲のメカニズムについて

食欲のメカニズムについて

こんにちは。cortis パーソナルトレーニングジム代表の日原です。
今回は 『食欲のメカニズムについて』 というテーマでお話ししていきます。

食欲が正常を保てなくなると

ものを食べたいという衝動、お腹が空いたという感覚は食欲につながっています。

食欲とはほとんどの生物が持ち合わせている欲求であり、生命維持に必要な栄養を摂取するために存在します。

消化器官と脳で食欲の程度はコントロールされています。

食欲は体内時計に関わっているとも、食欲が正常を保てなくなったために摂食障害や肥満を引き起こしたということもあります。

食欲は生き物が生きていく上での一次的欲求で、睡眠やのどの乾きと同列です。

食欲を感じるのは脳の視床下部にあるとされており、栄養素の不足が直接的間接的に関係しています。

味覚と食欲は密接な関係にあるようです。

味覚が機能しているかどうかによって、空腹を満たせる食事量に変化があるといいます。

食欲が落ちる状況の一つとして、口を通さずチューブで胃袋に直接食事を入れていると、食欲を刺激しないようです。

食欲は嗜好とともに食習慣に影響されます。

通常人間は、1日に2回あるいは3回の食事をしますが、この習慣によって食欲が条件づけられます。

飢餓感が募り食欲が増すままでは凶暴性が増す人や精神的にうつの症状が出やすくなり、反対に食欲が充足している状態では満足感や幸福感を感じやすいともいい、食欲は精神状態に影響を及ぼしています。

また、恐怖や不安を感じている時は食欲が低下するようです。

何日か断食をしていると空腹感が強くなりますが、一定期間を過ぎると食欲は低下するといいます。

食欲のメカニズムには複雑なものがあるともいえます。


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