こんにちは。cortis パーソナルトレーニングジム代表の日原です。
今回は 『脱毛クリームの注意点』 というテーマでお話ししていきます。
目次
肌トラブルが発生しないことを確認
脱毛クリームはアルカリ性の成分で毛を溶かして脱毛するため、使う時には注意したい点があります。
毛に含まれるたんぱく質に、脱毛クリームは作用するものです。
毛を溶かすと同時に皮膚に含まれているたんぱく質にも影響を及ぼすことがあります。
脱毛クリームを塗った部位に、肌の弱い人は炎症が出たということもあるので注意しましょう。
パッチテストを、湿疹やかぶれ、アレルギーを防ぐため、脱毛クリームによる処理前には行うことが大切でしょう。
けっしてパッチテストといっても特別なものではなく、少量の薬液を脱毛を行う前に肌に15分ほどつけて肌の様子を観察します。
二の腕などの柔らかい部分がつける部位としてはいいでしょう。
脱毛クリームの使用を、肌トラブルが発生しないことを確認してから始めましょう。
使用上の注意は必ず守り、違和感を感じたらすぐに使用を中止することが、化学薬品による肌への負担を減らすためには重要です。
脱毛クリームを使わないようにすることも、生理前や寝不足状態など、肌の抵抗力が低下している時には必要ではないでしょうか。
肌を清潔にして切り傷などがないことを確認してから、体調のいい日を選び脱毛クリームを使用しましょう。
脱毛処置が脱毛クリームによって終了したら、その肌に塗った脱毛クリームはしっかり洗い取除きましょう。
脱毛クリームが肌に残っていると、薬剤がわずかでも肌トラブルの要因になりますので気をつけましょう。