こんにちは。cortis パーソナルトレーニングジム代表の日原です。
今回は 『朝食を置き換えてダイエット』 というテーマでお話ししていきます。
目次
体を覚醒状態に
朝ご飯を利用して置き換えダイエットに励む人が多いのは、仕事や時間的な都合で昼や夜の置き換え食が難しいことがあるためでしょう。
朝食を抜くことで自律神経がうまく働かず、日中の活動による脂肪燃焼が滞り、ダイエットどころか脂肪を蓄積しやすい不健康な体質に向かってしまうという話もあります。
朝食をきちんと摂取することは、ダイエットには欠かせません。
朝一番の食事は体を覚醒状態にもっていくと共に、その日の活動を助けるに足りる食事をしっかり摂ることが重要です。
そんな朝食とダイエットが両立できるような置き換えメニューにしなければなりません。
重要なのは噛みごたえです。
朝は忙しいから、シェイクやゼリータイプがいいかしらと思いがちです。
置き換えダイエットを行う場合に、噛みしめて食べる必要がある製品と噛まなくても流し込める製品とでは、ダイエット効果が変わりますので、気をつけましょう。
噛みしめて脳を刺激することにより、寝ている間に働いていた副交感神経から起きてから働く交感神経への切り替えができるのです。
ダイエットのためには夕ご飯を深夜に摂取したり、就寝直前の食事を回避することが推奨されます。
それは、この副交感神経の作用によります。
エンジンがかかりきる前に半日が過ぎてしまったり、なかなか頭がはっきりしないということがないよう、朝はよく噛んで食事をしましょう。
噛みしめる食事ができる置き換えダイエットには、クッキー状態のダイエット商品が適しています。
食物繊維やダイエットに役立つ成分によって便秘や美肌に役立つ食品としては、おからクッキーがいいようです。
ダイエット食品として、おからクッキーは低カロリーでお腹いっぱいになれるとして高評価を得ています。