こんにちは。cortis パーソナルトレーニングジム代表の日原です。
今回は 『健康食品とサプリメントの種類』 というテーマでお話ししていきます。
目次
種類や形も数え切れないほど
日本で健康食品やサプリメントといった言葉がポピュラーになったのはそう昔のことではなく、ここ20年~30年のことだとされています。
この頃はスーパーやコンビニエンスストアでもサプリメントや健康食品を並べるところも多く、手に入れやすくなりました。
錠剤タイプ、液体タイプ、粉末タイプ、カプセルタイプなど、種類や形も数え切れない種類のものが販売されています。
実際は、そのすべての健康食品やサプリメントの成分、作用、安全性が公的認められていないのが現状です。
保健機能食品とされているのは、一定の基準などにより分類され、厚生労働省の認可をうけたものになります。
保健機能食品は、商品の安全さ、成分の有効度合いについてデータを行政に提出し、認定されていることが前提条件となります。
つまり、保健機能食品という表示がされている商品は、厚生労働省の基準をOKしているというわけです。
その目的によって保健機能食品は栄養機能食品と特定保健用食品があり、いずれの場合も厚生労働省の認可マークがつきます。
ある一定の目的に合致した食品であることを明示できる商品が、特定保健用食品と呼ばれます。
栄養機能食品には栄養機能の表示が可能とされいるようです。
サプリメント、健康食品といってもそれぞれの特徴があります。
サプリメントや健康食品を使う時には、その商品にどんな利点があり、どんな成分が含まれているかじっくりチェックしてください。