こんにちは。cortis パーソナルトレーニングジム代表の日原です。
今回は 『健康や美容目的に利用されるコンドロイチンのサプリメント』 というテーマでお話ししていきます。
目次
高齢化に伴って次第に減少
コンドロイチンは加齢による膝関節痛や皮膚の保水力を高める美肌目的のサプリメントの成分として活用されています。
皮膚や関節のほか、臓器や骨など、人体の主要な部分にコンドロイチンは使われており、とても大事な物質です。
体の中にコンドロイチンがあることで、皮膚や臓器の弾力が保てますし、栄養の分解吸収や、代謝も可能になっています。
しかし、体内で生み出されるコンドロイチンの量は高齢化に伴って次第に減少して、様々な老化現象を引き起こす事になります。
特に高齢女性には、コンドロイチンの減少により軟骨が少なくなり、骨同士がぶつかり合うようになり、膝関節に痛みを抱える方が非常に多くなります。
関節の痛みを和らげるために、コンドロイチンを体内にに取り入れる人は大勢いまず。
グルコサミンも摂ることで、より効果がアップします。
加齢による膝の痛み改善のサプリメントとして、コンドロイチンとグルコサミンを含んだサプリメントが多数市販されています。
保湿力の高さに定評があるコンドロイチンは、肌の保湿力を高めるためにも、基礎化粧品や、美容のサプリメントにも使われています。
しわやたるみのない、弾力のあるしっとりとした肌になるためには、乾燥肌を改善するために、保湿成分を利用する必要があります。
こうした事から美肌やアンチエージングを目的としたサプリメントにもコンドロイチンが配合されるものが多数あります。
サプリメントに利用されるコンドロイチンは、サメの軟骨成分等から抽出されるのが一般的で、自然由来のものであるため副作用の心配もありません。
肌の健康や、関節痛緩和にコンドロイチンが有用であることは、これから先の研究によっても明らかになっていくことでしょう。