こんにちは。cortis パーソナルトレーニングジム代表の日原です。
今回は 『シミ治療の前に』 というテーマでお話ししていきます。
目次
日頃からのシミケア
シミ治療の心得にはどういったことがあるでしょう。
シミは紫外線の影響でできると思われがちですか、シミができる理由には色々なものがあります。
女性のホルモンバランスの不調や精神的なイライラ感が積み重なって肝班の原因になるとされています。
タオルなどで顔をゴシゴシこすった刺激で色素沈着が出る場合や、受胎によってできるシミもあります。
肝斑のシミは紫外線にあたらなくても発生します。
紫外線にあたりますと、シミを悪化させてしまうことがありますので、紫外線対策はしておく方がよいでしょう。
シミを薄くしたりわかりにくくすることは、皮膚科に行かずとも可能な部分があります。
美白効果ある洗顔料や美容液を使って、シミ解消を目指すことは可能です。
美白用のスキンケア用品は、ネットや新聞広告などを探せば簡単に見つけられます。
即効性のあるシミ治療を求めているなら、エステなどでのシミ取り美容手術を受けるという方法もあります。
シミ取り技術は年々進んでおり、今ではレーザー治療やフォトフェイシャル、ケミカルピーリングなど多くの手法が存在します。
シミのない美肌には紫外線対策が欠かせないといいますが、どうしてでしょうか。
紫外線を受けた皮膚はメラニン色素を作って、紫外線の刺激から肌をカードしようといます。
色素は新陳代謝と共になくなってきますが、程度が酷ければその部分が色素沈着を起こしてしまいます。
メラニン色素の色素沈着が続くと、肌のみずみずしさが失われ、弾力もなくなってしまいます。
皮膚科で治療が必要なほどのシミになる前に、日頃からのシミケアが重要です。