こんにちは。cortis パーソナルトレーニングジム代表の日原です。
今回は 『にきび跡の赤みの原因』 というテーマでお話ししていきます。
目次
赤みの原因を尽きとめる
にきび跡は治っても赤みが残ってしまうことがあり、普通のお肌対策では完全に消すことはできません。
どうしてにきび跡の赤みが残るかを理解することが、にきびケアでは大事です。
にきび跡の赤みには、いくつか種類があるといいます。
赤にきびや化膿にきびなどの炎症が原因で、赤みの残る部分はにきびを悪化させてしまったところです。
赤みに限らず、炎症を起こしたにきびは跡を残しやすいのです。
見た目は完治したようにみえるにきびでも、にきび跡の赤みが残っている場合には、肌の奥に炎症が残っている可能性があります。
赤にきびや化膿にきびは、にきびが悪化した状態なので、皮膚の奥まで炎症が広がっています。
その場合、皮膚の表層は治っても、奥はまだ炎症が続いてることがあります。
そのため、皮膚の奥の炎症が表面に赤みとして出てきてしまうのです。
にきびの炎症が原因で、その周辺の血液の流れが悪くなり、血液が停滞して赤みが残っていることがあります。
にきびの炎症によって、メラニンが生成されていて、これがにきび跡の赤みになっていることもあるようです。
このように、にきび跡の赤みの原因にはいろいろとあるので、まずは自分の赤みの原因を尽きとめることが重要です。