こんにちは。cortis パーソナルトレーニングジム代表の日原です。
今回は 『にきびケアでの洗顔の必要性』 というテーマでお話ししていきます。
目次
有効なにきびの予防法
にきびケアにとって大事なのは、日々の丁寧な洗顔です。
そもそもにきびとは、分泌された皮脂や古くなった角質層が毛穴に詰まり、雑菌が繁殖するために起きるためです。
洗顔では、この過剰に分泌された皮脂や古くなった角質層を除去します。
油分が皮膚に残っていると酸化して過酸化脂質になり、ダメージを肌を刺激することで与えてしまいます。
そのせいでにきびが悪化するという悪循環になってしまうのです。
丁寧な洗顔が、にきびができにくい肌をキープするためには不可欠ですが、だからといって過度に洗うのはおすすめできません。
脂性肌の人は、1日に何度も洗顔をしてにきびができないようにしようとしているかもしれませんね。
確かに、肌を清潔に保つことはにきびのない肌であるためには大事です。
洗顔のしすぎは皮脂の過剰分泌を促進するばかりです。
皮膚には保湿や、外からの刺激から肌を守るために一定量の油分が必要です。
洗顔のしすぎは肌に必要な油分まで奪ってしまいます。
どんどん肌をべたつかせることに、肌がよりたくさんの油分を分泌していってしまうのです。
洗顔の回数は1日に2回程度に限定し、2回でしっかり洗顔をすることが有効なにきびの予防法になります。
大事なことは正しい洗顔の方法を覚えて、効率よくにきびを予防する洗い方をすることなのです。